
A様、上棟おめでとうございます!
本日はA様邸の上棟式が行われました。
最近は棟上げ後に上棟式を行うのではなく、お施主様のご都合の良い時に行うのが一般的になりました。そして以前はお施主様、ご家族、施工会社等で一緒に食事をしていましたが、ここ数年はコロナ禍でお弁当を頂き各自で食べています。


建物の四方に酒、塩、米、いりこを撒いて清め、工事の安全と土地や家族の繁栄を願います。

以前からお付き合いの長いお施主様。
この土地を売るかそれとも建てるか、建てるなら何を建てるか。
行政とのやり取り・・・。
最初にご相談を頂いてからここまで随分時間が掛かりましたが奥様の好みが詰まった秘密基地はちゃくちゃくと出来上がっていきます。
完成が楽しみですね。
暦の上では秋ですがまだまだ暑い日が続いています。
30℃以上の暑い中、N様邸の地鎮祭が行われました。
この土地に家を建てることを神に告げ工事の安全を祈ります。

四方を司る神様に、悪い存在が入ってこないように、そして近所の皆様の幸福を願います。

【鍬入れの儀】お施主様が鍬を持ち整地する儀式を行います。

【鍬初めの儀】施工会社が鍬を持ち柱の穴を掘る儀式を行います。

【玉串奉奠】
玉串奉奠(たまぐしほうてん)の作法
■受け取る時は、右が枝(根本)、左が葉
■玉串を時計回りに90度回転させ縦にし祈念
■玉串の根本を左手で持ち、時計回りに180度回転し奉奠
■二礼二拍一礼
初めての事で不安だと思います。
しかし神主さんがその都度教えてくれるのでなにも心配することはありません。
お施主様、ご家族、施工会社の順に行います。


ちょっと緊張した様子のお子様達も立派なお辞儀で工事の安全を祈ってくれました。
いよいよ着工です。
「長期優良」+「超ZEH(Ua値0.35)」+「省令準耐火」のおうち楽しみですね。
「長期優良」+「超ZEH」+「省令準耐火構造」の家が完成しました!

長期優良住宅とは国が認めた基準をクリアした住宅です。
認定を受けると6つのメリットがあります。
①住宅ローン控除の最大控除額が増える
②登録免許税が軽減される
③不動産取得税が軽減される
④住宅取得等資金贈与の非課税限度額が大きくなる
⑤固定資産税の減額措置の適用期間が延長される
⑥住宅ローンの金利が安くなる


超ZEHとはこれまでのZEHより断熱性能を上げ、
「熱交換型」の換気設備を導入した快適で省エネな住宅です。
基 準 T様邸 |
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Ua値(熱貫流率) 0.6 0.33(数字が小さい程良い) |
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エネルギー削減率 100% 188%(数字が大きい程良い) |
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HEAT20(高断熱住宅の基準) G1→G3 G2 (数字が大きい程良い) |
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省令準耐火構造の住宅は
「外部からの延焼防止」、「各室防火」、「他室への延焼遅延」が特徴です。
火災保険料が約50%割引きになります。
次世代換気 熱交換型 第1種換気設備の導入

熱交換型第1種換気設備とは、床下に機械を設置し、
温度や湿度を調整した外気を室内へ運ぶ換気設備です。
①冬は給気した外気を保温して室内へ運ぶので冷たい外気が室内へ入ってきません。
②夏は除湿した空気を室内へ運ぶので蒸し暑さを緩和でき省エネにも効果的です。
③花粉・ハウスダストなどの有害物質を室内に入れないようフィルターでシャットアウトした後、新鮮な空気を室内へ取り入れます。
暑がりでアレルギーをお持ちのお施主様。入居後一番の満足点はこの換気設備。
外が35℃以上の猛暑日でも帰宅時の室内温度は27℃。在宅時は各部屋のドアを開けて、
リビングのエアコン1台で家中を快適に過ごされているそうです。
有害物質を室内に入れないだけではなく、室内の埃が床に落ちてとどまらず、
丸い排気口に集められることにも大変喜んでおられました。
玄関~リビングへ繋がる空間

①玄関とリビングの天井面をひとつながりに。
②キッチンから縦方向に張ることが多い木目を玄関からの視線の方向へ。
③リビングのドアは上枠の無いハイドアを採用。


ガレージルームでは筋トレをしたり、釣り道具を並べたり。
テラスに座ってバーベキューや花火を楽しんでいます。

T様 上棟おめでとうございます。
本日はT様邸の上棟式が執り行われました。
ここ数日と比べると寒さが和らぎ、だんだんと春が近づいているのを感じます。
春が近づくわくわくと、家がここまで出来てもうすぐ完成するわくわくとで心がはずみます。

土地神様をお祀りし、建築の無事や良い家になるように祈り祝いました。可愛い助っ人ちゃんも活躍してくれましたよ。

上棟式は住宅の骨組みを見てみて頂く機会でもあります。
完成してからでは見る事ができない家の構造が確認できます。
隠れてしまう部分こそ安全性が分かるとても大事な部分なのです。
地鎮祭の時にもご紹介しましたがT様は実は弊社の社員であります。
自分の好きなようにプランニングして、日頃やらないことも盛り沢山に採用しています。上の写真からもわかるように外壁に面する壁にはウレタン断熱材をぎっしり吹き付けています。しかし下の写真を見てください。

通常、間仕切り壁(部屋と部屋の間の壁)は空洞で断熱材は入れませんが、断熱と防音、延焼防止を兼ねて間仕切り壁にも断熱材を入れてます。
基礎の立ち上がりに100㎜
基礎の床に100㎜
外壁に面する壁に105㎜
間仕切り壁(部屋と部屋の間の壁)に100㎜ *通常は空洞
天井に400㎜
熊本でこんなに断熱材を入れてる家は稀なんじゃないかと。
知識のある建築家でもなかなか満足のいく家は建てれないらしいので、
今現在のやりたいことを思う存分取り入れて、これからの高性能住宅への発展に生かしてください。
お日柄もお天気も良き本日、T様邸(弊社社員宅)の地鎮祭を執り行いました。

本日は「先勝」。
先勝の午前は「建築の吉日」として、大安の次に好ましい日とされています。


お子さんも一緒に工事の安全をお願いしました。
春には、断熱性能や換気設備に拘り、自身でプラン作成した家が完成します。
コロナ禍でトレーニングジムに行けなくなったのもあり、自宅に本格的なプライベートトレーニングルームを作ります。打ちっぱなしのコンクリートを見るだけでストイックなトレーニングをやる気にさせてくれそうです。

本日はA様邸の上棟式を行いました。
地鎮祭の時には参加できなかったご家族も一緒にお祝いすることが出来ました。
ご家族みんなでお米・塩・いりこ・お酒を建物の四方にまいてお清めしました。

そして、上棟式では家の骨組みが見れる機会です。壁を張ってしまえば見えなくなる
筋交いや金物も確認できます。実際建物の中に入って図面と照らし合わせることができ、お家の様子がイメージしやすくなったと思います。完成が待ち遠しいですね♬

本日はA様邸の地鎮祭を執り行いました。
平日ということもあってご家族全員のご参列はできませんでしたが、A様のお父様には昔から大変お世話になっているというご縁もあり、とてもアットホームな地鎮祭となりました。

地鎮祭とは、建築工事を始める前にその土地の守護神を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。

鍬入れをして玉串を捧げ、これから始まる工事の安全と家族の繁栄を願いました^^